「第一子が生まれた2016年と同じ年に生まれたタオル。子どものこのタオルのように柔らかく、愛されるひとになってほしい」

「私はコットンヌーボーのタオルが(企画も想いも)好きです。これを知ってからはタオルの認識が変わりました!なんといっても“生きてる”感じ。海外でお世話になった家族にさくら色のタオルを贈りました」

コットンヌーボー
コットンヌーボー

これらは「今治オープンハウス」で語られた、IKEUCHI ORGANICのタオルを愛しているひとたちの言葉です。

2017年6月。IKEUCHI ORGANICの本社がある愛媛県今治市でおこなわれた今治オープンハウスは、タオルのつくり手と使い手、また使い手同士が想いを通わせるイベント。

工場見学、ファンミーティング、懇親会がおこなわれた同社初の試みとなるこの機会に、全国各地から集ったファンは41名。今回は、当日の様子をフォトレポートしていきます。

参考:今治オープンハウス2017 レポート 大盛況の工場見学

愛媛・松山空港から、老舗洋食屋へ

ikeuchi-organic
愛媛・松山空港でファンをお出迎え。バスへと案内する澤井さん

ikeuchi-organic-2

ikeuchi-organic-3
一行がはじめに訪れたのは、池内代表がおすすめする創業94年の老舗洋食屋「マルブン」
ikeuchi-organic-4
鉄板ナポリタンをいただきつつ、ファン同士が交流した

ikeuchi-organic-5

IKEUCHI ORGANICのタオルづくりを見学

インターワークス
続いて、染色工場インターワークスへ
ikeuchi-organic-6
阿部社長の説明を聞きながらタオルづくりの現場を見学

ikeuchi-organic-9

ikeuchi-organic-7

ikeuchi-organic-10
タオルを乾燥させる工程

ikeuchi-organic-12

ikeuchi-organic-15
タオルを製品用のサイズにカットしている
ikeuchi-organic-14
カットしたタオルの両端を縫う耳巻きという工程
ikeuchi-organic-17
タオルを染色するための色見本
ikeuchi-organic-16
染色する調合の割合は環境によって変化するため、非常に高い技術が要求されるという

ikeuchi-organic-19

ikeuchi-organic-18

ikeuchi-organic-20

ikeuchi-organic-21
インターワークスの浄化槽。瀬戸内海の厳格な基準をクリアする、COD12ppm以下の排水浄化設備が整っている

本社工場へ

ikeuchi-organic-22
染色工場インターワークスの見学を終え、本社工場へ向かった

IKEUCHI ORGANIC 株式会社

ikeuchi-organic-24
到着直後の様子
ikeuchi-organic-26
整経という工程から職人が丁寧に説明してくれた
ikeuchi-organic-27
ベテラン職人の阿部さんが、各作業工程を実演した

ikeuchi-organic-29 ikeuchi-organic-30

ikeuchi-organic-28
こうして生地としてできあがったタオルは
ikeuchi-organic-31
仕上げ・検品作業へ

ikeuchi-organic-32

ikeuchi-organic-33
実際に飛び出たパイルを糸切りハサミで切る作業を見せていただき
ikeuchi-organic-34
「パイルが切れたりほつれていたりするなんて気づけない」と、検品作業の質の高さに驚いた

ikeuchi-organic-35

ikeuchi-organic-36
針などの混入がないか調べる検針機をとおせば検品完了

本社オフィスも見学

ikeuchi-organic-37
タオルづくりの肝「設計」の現場へ
ikeuchi-organic-38
タオルの風合いを決める大切な「設計」という仕事を担当している矢野浩次さんによるレクチャー
ikeuchi-organic-39
こちらはベビーシリーズの新商品や試作品。デザイナーの松田加緒瑠さんが担当している
ikeuchi-organic-40
一行は池内代表の部屋にもお邪魔した。大好きなBEATLESのレコードと池内代表

ikeuchi-organic-41

いよいよファンミーティング会場へ潜入

ikeuchi-organic-52
ファンとファン、ファンとIKEUCHI ORGANICメンバーが語り合う時間に
ikeuchi-organic-45
オフィス・工場見学の感想や愛用中のタオルについて話した
ikeuchi-organic-43
池内代表(左)と、ファシリテーターにSILK(京都市ソーシャルイノベーション研究所)の秋葉芳江さん(右)
ikeuchi-organic-46
IKEUCHI ORGANIC社員をインタビューした「イケウチのひと」を読んで、「あなたにお会いしたかったです」というファンからの声も
母であり職人でもある製織担当の近藤さんが驚いている様子。
母であり職人でもある製織担当の近藤さんは、喜びつつ、とても驚いていた
ikeuchi-organic-47
工場見学中に織り上がったタオルが会場に届き、参加者に贈られる記念タオルの発表に会場が沸いた
ikeuchi-organic-53
さらに阿部社長からは今後について宣言。「IKEUCHI ORGANICは2030年のSDGs(国連の推進する持続可能な17の開発目標)達成に向けて、誰も犠牲にしないものづくりを目標とします」

ikeuchi-organic-49

ikeuchi-organic-51

ikeuchi-organic-50

ikeuchi-organic-55
IKEUCHI ORGANICのタオルに秘めたファン自身の物語「マイタオル・マイ・ストーリー」を披露しあった

ikeuchi-organic-56

懇親会

ikeuchi-organic-58

ikeuchi-organic-57

ikeuchi-organic-60
会場は熱気に包まれていた

つくり手と使い手が想いを通わせる場に

誰が、どのような想いで、オーガニックな製品をつくっているのか? IKEUCHI ORGANICは、どんな未来を描いてるのか? どんなひとたちと共に未来をつくっていきたいか? 今治オープンハウスは、そんなことをファンと共有する場になっていました。また、今までは直に接することのなかったつくり手とファンが、お互いの存在を強く体験する大きなきっかけにもなりました。「同志がいる」ということが、IKEUCHI ORGANICを強く支え、より良い方向へ導いていくように思えます。

今後も定期的に今治オープンハウスを開催し、“IKEUCHI ORGANICの想いとファンの想いを通わせる大切なイベント”として育てていきたいそうです。

ikeuchi-organic-54
いつかこの日を振り返るとき、今治オープンハウスがIKEUCHI ORGANICの転換点、新しい出発点と思えるときが来るかもしれない

(この記事は、IKEUCHI ORGANIC株式会社と協働で製作する記事広告コンテンツです)

もしかしたら本当に、このタオルはいつか世界を変えるのかもしれない。【愛媛県今治市・IKEUCHI ORGANIC】企業特集、はじめます。